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福島第一原子力発電所の構造図

原子炉建屋から海岸までの断面概要図


福島第一原子力発電所1~5号機の原子炉建屋から海までのしくみをわかりやすく表わしました。福島第一原子力発電所の6基のうち1~5号機は沸騰水型(BWR)で、Mark-Ⅰ型と同じタイプの原子炉です。
原発事故ログや事故に関する記事をみるときの参考にしてください。


<各構成要素の解説>

タービン: 圧力容器で発生した蒸気の力で回転し発電機を回す

復水器: タービンからの蒸気を水に戻す。水はここから給水ポンプで圧力容器に戻される

取水口: 海水を取り込む口。ここから入る海水は復水器の蒸気を冷却する役割を果たし、圧力容器からの蒸気と交じり合うことなく放水口から海へ放出される

スクリーン: 取水口から入る海水中のごみを取り除くフィルター

ピット、トレンチ: 建屋の外の横穴。今回の事故では1、2、3、5、6号機から放射性物質を含むたまり水がみつかった
 
 
作図+執筆:科学コミュニケーター 豊田倫子
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2011/05/09 4:53